白州と同じ味わい！白州と類似のおススメウイスキーランキングTOP3【白州の代替・代わり？】

白州を飲むことが年々難しくなっています

私は白州のハイボールが世の中の飲み物の中で一番好きです。他のウイスキーも大好きですが、白州だけは特別です。ぶっちぎりに大好きです。

そんな私を悩ませるのが数年続く、現状の白州の入手難です。サントリーの他の山崎・響より白州はまだ入手しやすい状況ですが、それでも滅多に店頭で白州はお目にかかれません。ネットでも販売されていますが、定価の倍以上のプレミアム価格です。

加えてサントリーの２０２４年４月からの国産プレミアムウイスキーの大幅値上げ。
白州の希望小売価格は4,500円から7,000円となりました。

白州の定価4500円（2023/08）。ネットでの価格は10,000円越えです

下記画像のように数本は購入できましたが、空けてしまうと自分を抑えれないので少しずつ味わうことができず、一気に飲んでしまいます。そうなるとストックが減る不安で夜も眠れません。

白州を空けたいが、我慢我慢。スペシャルリザーブを代わりに飲む pic.twitter.com/VrwdVneKiW

— 業者日記＠竹浪 (@happy_wewillbe) August 20, 2023

今回は私が白州への渇望が抑えられない際に、白州の代わりとして飲んでいる、白州に似た味わいのウイスキーをご紹介いたします
下記のお悩みを抱えた人向けの内容です

白州に味や風味が似ているのはもちろんですが、入手のしやすさと価格の安さにも注目して下さい。

白州を飲んだことがない人でも、白州の雰囲気を感じる事ができるウイスキーです

白州が定価で欲しい方は下記の記事を参考にして下さい
私が実践している方法です。上記のTwitterの画像の商品も下記方法で購入しました

結論からいうとオススメのウイスキーは下記の三本です

スペシャルリザーブ

白州を思わせる円熟した華やかな香りとクリーミーな味わいが特徴です。
ブレンデッドウイスキーのため、グレーンも使用されており、白州より甘く柔らかい味わいが感じられます。
味の良さもさることながら、入手のしやすさ、価格の安さもおススメ理由です

スペシャルリザーブ　サントリー

キーモルトにはホワイトオーク樽で熟成させた白州蒸留所のモルトを原酒として使用しているため、当然味も白州と似ています。
スペシャルリザーブはブレンデッドウイスキーのため原料にグレーンが含まれます。
グレーン由来の甘さからくる飲みやすさが個人的に好きです

今日はスペシャルリザーブのハイボールからSTART🥃 pic.twitter.com/0atkrGhV8C

— 🥃響🥃 (@OZrH1fHrSb31588) August 20, 2023

初心者向けの缶の水割り

缶の水割りも販売されています。いきなり700ｍｌ一本買いが難しい人におススメです

白角

角瓶の原酒の比率が異なるウイスキーです。一般的な角瓶とは異なり、白州蒸留所の原酒をベースにしています。

白角　サントリー

白州より口当たりが軽く、キレがある飲み口です。淡麗で辛口、キレのよい後味です。

白州の深みが好きな人には物足りないと感じる人もいると思いますが、その分飲み疲れしない、長く楽しめる味わいです。

白州が飲んだ経験がある人が飲むと、口に含んだ瞬間、白州を感じられます!ただしその後の深みやノビ・余韻が無いです。その分、キレがあります。

缶の白角ハイボールにはかぼすが入っています。自分でハイボールを作る際もかぼすを少し入れていただくと、一気に味わいが増して美味しくなりました。

缶の白角

飲みやすい水割り缶

「サントリー」の社長の発言を受けての『サントリーの商品は買わないことにしました。全然困らないです😁』とのコメントですが、まさに今、ホテルの部屋で、コンビニで買ってきた「サントリー」の『白角水割』を飲んでいるところです。ゴメンなさい。社長の発言はNOだけど、これ結構好きなんです・・・ https://t.co/3elNK6OLlB pic.twitter.com/x0z5eycNHH

— 泉 房穂（いずみ ふさほ） (@izumi_akashi) June 14, 2023

ジョニーウォーカー　グリーンラベル

ジョニーウォーカー　グリーンラベル　15年

白州に似たウイスキーといえばこれっ！！　という感じで
よくブログやYouTubeで白州似たウイスキーとして紹介される代表的なウイスキーがジョニーウォーカーグリーンラベルです。

個人的に白州の、日本の森を連想される、瑞々しくて、清々しい森が薫るイメージに対して、
ジョニーウォーカーグリーンラベルは、なだらかな丘陵地帯の一面に、緑のじゅうたんのようになめらかに広がる　　開放感たっぷりの大草原が広がる薫りと感じます。下記の画像のイメージです

ばぶみねむﾁｬﾝの事を想いながらJWグリーンラベルでIDKP🍻

こちらも今までありがとう💚
美味しかったよ〜！#まめ酒たぐらむ pic.twitter.com/QmQKkbYYf9

— 🐷たんまめ🐷 (@Subaru2_Lunor) August 20, 2023

昔飲んだグリーンラベルはめちゃくちゃ白州に似ていてビックリしましたが、最近のボトルはまた少し違う感じがしています。
ブレンディングの違いでしょか？ただし香りの方向性はやはり似ています。

15年以上熟成のモルトだけを使用されいるからか味や深みが濃いです。原酒だけなら白州12年より長期熟成です。

白州は、甘くフレッシュ味わい、森薫る、爽快
グリーンラベルは、豊潤、土を含む草原薫る、ピートしっかり目　
どちらも好きですが、個人的には飲み分けてます。

スカイ島唯一の蒸溜所「タリスカー」、スペイサイドの「リンクウッド」、「クラガンモア」、そしてアイラ島の「カリラ」という個性豊かな4種類のキーモルトを丹念にブレンド。草の様な香り、フレッシュフルーツ、樽香、スモーキーさ、コクのあるバニラ、サンダルウッドの香りなど、単一のモルトウイスキーにはない奥行きのある個性をもたらしています。

ジョニーウォーカーHP　　から

上記のジョニーウォーカーが所有する4種類の蒸留所の800万樽にもおよぶストックから厳選した１５年熟成以上の原酒をブレンドしているため、その年のブレンドによってはテイストが変わるのかもしれません

あまり注目されていない点ですが、15年熟成のウイスキーが5,000円代（Amazon参照）から購入できるは破格です。

ウイスキーとしても文句無しで美味しいのを考慮するとコストパフォーマンスが高い１本です

まとめ

紹介したスペシャルリザーブ、白角、ジョニーウォーカーグリーンラベルはどれも白州に似た味わいですが、それぞれ楽しみ方が異なります。
下記にて個人的な味わい方をご紹介しますので参考になれば幸いです。

個人的な飲み分け方

・スペシャルリザーブは甘くて飲みやすい。→リラックスしたい
・白角はスッキリ、淡麗　→のどごしでゴクゴク飲みたい時。または食事にあわせる時
・ジョニーウォーカーグリーンラベルは、若干クセ強目→じっくり飲みたい。または刺激やパンチが欲しい