新型日産ノートってどうなの?:車の素人が解説

*日産HPよりの画像

数年前に日産自動車の株を保有して手痛い思いをしてから長年日産には注目していました。

レンタカーで何度か旧ノートは運転したことがあり、今回の新型はどのように変わったのか感じた印象などを解説いたします。

目次

第一印象はいい感じ!。価格と内装 高評価

まず内装の質感が数段上がっているのをぱっと見で感じました。旧ノートやリーフは電気自動車で機能は新しいが内装の質感がちょっと・・・と思っていたためうれしい改善。

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また価格が202万9500円~218万6800円(2WD)。正直一番驚きました。めっちゃ安くないか?と

採算度外視でプライシングしたのかと感じました。意気込み感じます。

全モデルでe-POWER搭載。

e-POWERという日産独自の方式をノート全モデルで採用。

e-POWERとは:https://www.nissan-global.com/JP/TECHNOLOGY/OVERVIEW/e_power.html

ガソリンエンジンを発電のためだけに搭載するシステム。

メリット:ほかの電気自動車のように充電の時間がかからない。(ガソリン給油ですむ)必要な時だけガソリンエンジンで充電できる。

デメリット:ガソリンエンジンの稼働による揺れや音がある。e-POWERが乗っている分バッテリーが小さめ。

現状まだテスラなどの完全な電気自動車は充電の場所や時間時間の問題があり、完璧につかえる地域は限られている。バッテリーの容量か充電時間が目まぐるしく進化をしない限りしばらくはこの状況が続く。

競合となるアクア・プリウス・ヤリス・フィット・スイフトなどと差別化できるシステムです

日産自動車 最近の新型車の状況は?

今回の新型ノートの発表でようやく改めて注目され始めている日産自動車だが、最近の新型車の傾向はあまり良くない

2019年7月マイナーチェンジで日産スカイラインを販売開始。最初は売れ行きも良かったが勢いが続かず。街でもあまり走っていない。競合のクラウンと差をつけられるかたちに

2020年6月24日にキックスを販売開始。受注は好調でも納期が遅れが話題に(6月注文分が年明け納品)。競合ヤリスクロスのほうが納期が早いためやはり差をつけられる。

2020年7月15日にアリア発表。2021年に販売予定。すでに競合となるトヨタ ハリアーが販売されている。出遅れたかたちに

ゴーン問題、コロナ、大赤字など問題を抱える日産自動車がようやく発売した主力車

2WD(FF)モデルを12月23日に、4WDモデルを2021年2月にそれぞれ発売する予定

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