キムワイプやキムタオルを選ぼうとすると、さまざまな種類があって、どれが自分の用途にあっているのか悩みますよね。
一般的には、小さいもの拭く時や少量の液体を拭く時はキムワイプで、大きくてものや大量に液体を拭くときはキムタオルを使われている方が多くのではないでしょうか。
クレシアから販売されている紙ワイパー(キムワイプやキムタオル等の総合名称)は全部で50種類を超えます。
クレシア 紙ワイパー
以前から使っていたから種類の紙ワイパーを、用途や目的が変わったのにそのまま使用し続けてしまうと、余計にキムワイプやキムタオルを浪費してしまう恐れがあります。
適材適所、用途や目的にあった商品を選ぶことで紙ワイパーの使用量も抑えられ、使用する側のストレスも抑えられます。
また昔はなかったワイプオール系の商品も、用途に合えば有効です
どの商品が自分の現場には良いか、下記のフローチャートから選べます。
現場の紙ワイプーを選ぶ際の参考資料としてお役立ていただければ幸いです。
キムワイプ=若干硬い、毛羽立ちの無いティッシュ
キムタオル=使い捨ての布ウエス(材質は紙) 。よく吸う水を吸うクシャクシャにした
新聞紙
というイメージです
*今回の選択肢にクリーンルーム用やペーパーハンドタオル、オイル吸着マットなどはフローチャートに含まれておりません。クレシアの紙ワイパーの代表的な商品のみで選んだ場合のフローチャートです
フローチャート
*画像はクリックすることで大きくなります
各種商品の説明
・キムワイプ: 代表的な紙ワイプ。厚み、強度、吸水性は低いが、下記①②の特徴がある
①低発塵性が最もある②紙の面積が小さいため、細かいものを拭ける ボックスタイプ
・JKワイパー:キムワイプと比較して吸水性と厚み、強度が高い。低発塵性はあるがキムワイプに劣る。キムワイプと比べて硬い
・ケイドライ:JKワイパーの3枚重ねタイプ。吸水性に優れる。キムワイプと比べて柔らかい。ティッシュに近い感触
・キムタオル:代表的なタオルタイプの紙ワイプ。厚み、強度、吸水量に優れているが、低粉塵性は無い。毛羽立ちはティッシュに比べ少ない。茶色が一般的だが拭いたもの色が見やすい白色も販売されている
・ワイプオール:ハイドロニット素材のため水に濡らしても破れずらく、布・雑巾のような使い方ができる。低粉塵性は無いが毛羽立ちはティッシュに比べ少ない
キムワイプ
ケイドライ
JKワイパー
キムタオル
ワイプオール
- ワイプオールの説明
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ほかの紙ワイパーとは異なり、液体を吸わせて除くだけではなく、洗剤やアルコールなどを含ませて洗浄力を上げて、拭くことができます。雑巾や布の使用感に近いです。キムタオルに厚さや大きさは似ていますが、ワイプオールの方が生地が破れにくいです。
単純に液体を吸わせて除くだけならキムタオルの方が安価です。家庭で使用する場合だとコストコのキッチンペーパーのように、なんでも拭いたり、染み込ませることができます。
紙よりも布に使用感が似ています。一度使ったワイプオールでも、品質の影響がなければ、乾かしてもう一度使用することもできます(メーカーは使い捨てを推奨されていますが)。
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