「ニッカ フロンティア」が、2025年4月をもって一般販売を終了することが発表されました。2024年10月1日に発売を開始され、まだ半年も販売されていないため、「もう購入できないの?」と驚かされた方も多いと思います。
ニッカウヰスキーからの正式の発表はありません(2025/02/07現在)
多くのファンにとって寂しいニュースでしょう。「ニッカフロンティア」はニッカウヰスキーの4年ぶりのウイスキー新ブランドとして、2024年に発表され、多くのウイスキー愛好家に期待された1本です。販売当初は一時品薄状態となり、転売する人もいたほどです。
スモーキーかつフルーティー!48%で飲みごたえあり。しかも価格は2,000円で買える国産高コスパウイスキーとして、人気がありました!

フロンティアはもう飲めないのか? もう購入することはできないか?
ニッカ フロンティアの今後の動向と情報に関して解説いたします。
すでに多くの酒屋では姿を消していますが、まだネットでは購入が可能です。
ニッカ フロンティアの基本情報


【商品概要】
豊かな樽熟成の香りと、心地良いスモーキーさが広がるモルトの香り。飲み口はスムースでありながらコクが感じられ、熟した果実の甘さをピートのビターが引き締める。柔らかなオークを伴う甘い余韻が特徴です。
(アサヒHPから引用)
商品名 | ニッカ フロンティア |
---|---|
品目 | ウイスキー |
容量 | 500ml |
アルコール分 | 48% |
発売日 | 2024年10月1日 |
味わい | スモーキーだがフルーティー。ハイボールで飲みやすい |
参考小売価格 | 2,000円(税別)、2,200円(税込) |
モルト原酒51%以上含有。海外原酒も含まれていますが割安ですね!
余市蒸溜所のヘビーピートモルトをキーモルトとして使用し、薫り高くスモーキーな味わいが特徴です
4年ぶりのニッカウヰスキーの新ブランドとして、販売前は期待値がうなぎ登りでした。期待が爆上がりした状態だったので、飲んでみた感想は思ったより・・・というものありました。
しかし2,000円でこの味がだせるのは素晴らしいと、継続的に売れ続けていました。
私も販売当初は人気過ぎて購入できず、落ち着いてから購入してじっくり飲みました。
噂通り、スモーキーで飲みやすくコスパが良いウイスキーだと感じました!
ただ高度数(48度)で500mlのウイスキーだったのでフロムザバレルのような、ウイスキーがまた来るのか!!と期待感MaXだったのですが、飲んでからそういう商品では無いと、少し残念には感じました。


ニッカフロンティアはもう買えないか?どこで売っている?
2025/01/30頃からニッカフロンティアの一般販売終了の情報が出回ってから、酒屋やドラックストア、スーパーなどの店頭から消えました。


私もドラックストアとスーパー、酒屋(やまや)を2/1に回りましたが、見つけることができませんでした。
ネットではまだ購入可能です。
意外とコンビニで販売している!
3店舗回ってなかった時は絶望しました。もうニッカフロンティアが飲めないと覚悟しましたが、意外にも近場のコンビニのセブンイレブンに5本売っていました。2本念のため購入しました
そして2月7日現在、酒屋やドラックストアでも再入荷して、再度普通に購入できるようにはなりました。
しかしいつまで入荷されるのかなどの情報は確認してもわかりませんでした。欲しい人は早めに購入することをおススメします
買いだめは必要か?今後転売されるのか?
休売、終売したウイスキーの宿命ですが、転売ヤーに狙われるやすいです。過去の休売、終売したウイスキーのようにニッカフロンティアも転売ヤーの餌食となるのでしょうか?
ニッカフロンティアは他の休売、終売したウイスキーとは異なり、一般販売のみ終了となります。ということは、飲食店であれば引き続き飲めるということです。
転売ヤーによる買い占めの影響は、一般販売が終了するウイスキーに比べれば限定的になる可能性があります。なぜなら、飲食店向けの供給が続くことで市場から完全に消えるわけではなく、適正な価格で提供される場が確保されるからです。
しかし、それでも個人消費者向けの流通が止まることで、ボトル単位での入手が難しくなり、プレミア価格がつく可能性は十分にあります。特に、人気の高いニッカのウイスキーはコレクターや転売目的の購入者の注目を集めやすく、店頭在庫が枯渇すればオークションサイトやフリマアプリで高値取引が行われることも考えられます。
また、飲食店向けの供給が続くとはいえ、将来的な原酒不足やメーカーの方針変更によって完全な終売となるリスクもあります。そのため、「今のうちに確保しておきたい」と考える人が増え、結果的に転売市場が活発化する可能性も否定できません。
結局のところ、ニッカフロンティアも過去の休売・終売ウイスキーと同様に市場の動向次第では転売ヤーの標的となるでしょう。ただし、入手手段が完全に断たれたわけではないため、適正価格で楽しめる機会を大切にし、過度なプレミア価格には惑わされないようにしたいところです。
ニッカフロンティアは終売なのか?休売なのか?理由はなぜか
ブラックニッカ、ディープブレンド、リッチブレンドよりもワンランク上の価格と味わいで、これからウイスキーをさらに探求したい人にぴったりの1本でした。安いところでは2,000円を切ることもありながら、高価格帯のウイスキーにも引けを取らないクオリティを持っていました。
知り合いの酒屋によると、予想以上の売れ行きだったため、将来的に原酒不足につながるのではないかと心配していたそうです。価格帯のわりにモルト原酒を51%使用し、スモーキーな香りが楽しめる点も、多くのウイスキーファンを魅了した要因でしょう。
手頃な価格ながら、奥深い味わいを楽しめるバランスの良さが特徴で、普段飲みはもちろん、ウイスキー初心者が次のステップへ進むための1本としても最適でした。一般販売終了により手に入りにくくなりますが、飲食店での提供が続く限り、その魅力を楽しめる場は残されているのが救いです。
ウイスキー愛好家の声「ニッカ フロンティア」終売に対する反応
「ニッカ フロンティア」が無くたったら代わりとなるウイスキーはあるのか?
ニッカ フロンティアがなくなった場合、味で一番代わりとなるのは、ニッカの余市です。
もともとニッカフロンティアのキーモルトが余市蒸留所の原酒となるため、当然味も似ていて、スモーキーで、ニッカフロンティアより香り高いです。
しかし残念ながら余市のほうがニッカ フロンティアよりも価格がかなり高く(7,000円)、販売しているところも限られます。今は落ち着きましたが一時品薄で転売ヤーもされていて、購入する機会も少ないです
フロンティアの特徴である 「手頃な価格」「スモーキーさ」「モルト比率の高さ」 を踏まえて、代わりになりそうなウイスキーをいくつか紹介します。
ニッカフロンティアの代わりになりそうなウイスキー
ブラックニッカ ディープブレンド(約1,500~2,000円)
フロンティアと同じブラックニッカシリーズで、モルト比率が高めでスモーキーさも感じられる一本。価格も手頃で、普段飲みに最適。スモーキーさと飲みごたえはニッカフロンティアに劣りますが、その分飲みやすく安価で購入できます。
ティーチャーズ ハイランドクリーム(約2,000円)
- モルト比率45%と高めで、ピートのスモーキーさがしっかり。
- 値段の割にコクがあり、フロンティアの代わりとして十分なポテンシャル。
- コスパ抜群でデイリードラムにぴったり。
グランツ スモーキー(約2,500円)
- フロンティアのようなスモーキーな香りを持ちつつ、フルーティーな甘みもある。
- コストパフォーマンスが良く、スコッチ初心者にもおすすめ。
- 個人的には一番おススメですがこちらも終売に。まだ飲んで無い人はニッカフロンティアより早めに飲んで!
ジョニーウォーカー ブラックラベル 12年(約3,500円)
- ピートのスモーキーさが特徴的で、フロンティアに近いニュアンス。
- モルトとグレーンのバランスが良く、飲みやすい。
- 手頃な価格でスモーキーなウイスキーを探している人におすすめ。
- 12年熟成のため刺激が少なく、口当たり優しい。そして意外と安価
ディーコン
ニッカフロンティアと同様に2024年販売開始の新しいウイスキー
スモーキーなのにフルーティーで、味の方向性はニッカフロンティアに通じるものがあります
味わい自体は異なりますが、スモーキーなウイスキーが好きな方には一度は飲んでいただきたい
特徴的なペストマスクが描かれたボトルのデザインが好きです
終わりに。また一つのウイスキーが終わるのか
どんなものにも終わりがあるように、ウイスキーにも終売はつきものです。
正直ニッカフロンティアの終売は予想以上に早かったですが、通常の終売とは異なり、飲食店では飲めるのでそこは救いです。
今年も様々なウイスキーが新しい販売され、終わっていく。できるだけ全てのウイスキーを味わって、またレビューしますので応援いただけると幸いです。
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